「一人暮らしに関する意識調査」から考える不動産投資

本日は(公社)全国宅地建物取引業協会連合会と(公社)全国宅地建物取引業保証協会が公表した平成29年度における「一人暮らしに関する意識調査」から不動産投資を考えてみました。

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現在のお住まいのタイプ

調査結果

  • 「3LDK以上」以上に住んでいる人が過去の調査結果と同様に最も多い
  • 「18~29歳 現在一人暮らし」層は、「ワンルーム」「1K」といった部屋数の少ない住居に住んでいる人が多い。
  • 直近1年、「ワンルーム」「1K」の割合が28パーセントから22パーセントに減少&ここ4年も減少傾向

考察

1人暮らしのボリューム層である「ワンルーム」「1K」が減少傾向であり、需給バランスとしては悪化していく懸念あり。

同じ調査結果に「一人暮らしで困ること・不安なことのトップは経済的に厳しい」という結果も併せて考えると、景気の上昇、賃金の上昇が見えてこないと、一人暮らしの需要減少は続きそう。

一方で、近年のアパート、マンションの大量供給を考えると、大家視点では、需給バランスはより一層厳しくなりますね。。

家賃

調査結果

  • 平均家賃は「約6万円」。「4万~6万円台」の家賃が多い。
  • 「現在一人暮らし」層は、部屋数の少ない家(部屋)に住んでいることもあり、平均家賃は相対的に安い。

考察

結果が全国平均である事を考えると首都圏の一人暮らし平均家賃はもう少し高そう。

退去時のクリーニング代は坪単価(立地や築年数)ではなく、広さに基本的には比例するため、投資効率を考えると平均家賃以上の物件に投資したいところです。

一人暮らしの部屋探しをする場合、家賃以外に「建物」について重視するポイント

調査結果

  • 2018年は「セキュリティ」に対する重視意識が高まり、「駐車場の有無」に対する重視意識が低下し、時代 性を反映している。
  • 「間取りの広さ」「日当たり」「築年数」が三大重視要素。
  • 「今後一人暮らし意向あり」層は、「現在一人暮らし」層よりも「耐震性」と「セキュリティ」を重視する。

考察

最も重視している間取りの広さや築年数は、結局は家賃とのトレードオフ&予想どおりなので、大家としてはあまり工夫の余地がないなぁという印象です。

次にに日当たりとなっている事はポイントかなと思います。

一人暮らしの場合、ほとんど昼間、家にいないし、カーテンも閉めっぱなしのままという人が多いという印象でしたが、意外でした。

今後の物件探しの際は少し考え方を修正したいと思います。

最後はセキリュティを気にする人が多くなっているのはご時世なのかなと思いますし、今後も続いていくと思われます。

カメラ付きインターホンなど、防犯対策は必需品になっていくのではないでしょうか。

一人暮らしの部屋探しをする場合、家賃以外に「環境」について、重視するポイント

調査結果

  • 2018年は「駅が近い」をより重視するようになり、対前年で13.6ポイント伸長している。
  • 部屋探しにおける「環境」のキーワードは、“買い物の利便性”と“距離の利便性(駅、学校・職場)”。
  • 18~29歳の若い年齢層は「学校・職場に近い」を重視するが、年齢が上になると「静けさ」「公園などの自
    然環境」を重視するようになる。

考察

まず、駅近を重視する人が高い伸びを示している事は気になる。住居の都心回帰だけではなく、駅近もやはり近年の重要なポイントでしょう。

一方で見逃せないのが、駅近よりもコンビニ、スーパーの近さを重視する人が多いでしょう。

スーモやホームズなどの検索条件上は駅からの時間などはあるが、ソフト面での検索はないし、個人的にもこれは意外でした。

今後の物件探しの参考になります。

一人暮らしの部屋探しをする場合、重視する「部屋の設備」

調査結果

  • 「バスとトイレットが別」「エアコン付」「収納スペース」がトップ3を構成しているのは過去の調査結果と同じ。
  • 「現在一人暮らし」層は「バスとトイレットが別」をより重視し、「今後一人暮らし意向あり」層は「インター ネット接続」をより重視する。

考察

「バスとトイレットが別」「エアコン付」「収納スペース」はやはり必須ですよね。

一方で気になったのは室内洗濯機置き場より、インターネット接続を重視する人が多い点。

もはやインターネットも重要な設備ですよね。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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